昔からお盆や法事のときに作られる精進料理です。
一丁の豆腐で、8人分作れるということで名づけられました。また、あまりおいしくて、一杯、又一杯と八杯おかわりして食べてしまうことから名づけられたとも言われています。
材料 (4人分)
豆腐…1/2丁
なす… 2本
人参… 1/4本
こんにゃく… 1/2袋
油揚げ…1/2枚
ごぼう…適量
庄内麩… 適量
青じそ…適量
昆布…10グラム
干ししいたけ…4個
だし汁…3カップ
みそ…大さじ2杯
酒…大さじ2杯
作り方
①豆腐、なす、人参、こんにゃく、油揚げ、ごぼう、青じそは、せん切りにする。水でもどした干ししいたけと、だしをとったあとの昆布もせん切りにする。こんにゃくは切ってから、下ゆでしておく。
②なべに、定量のだし汁を入れ(干ししいたけの戻し汁も加える)、人参、しいたけ、ごぼう、こんぶ、こんにゃくを煮て味をととのえる。
③なす、豆腐、庄内麩を入れて、沸騰する直前にせん切りにした青じそをちらす。
*青じそのかわりにねぎを入れてもいいです。
*元来、八杯汁はしょうゆ味ですが、園ではなすが苦手な子が多いので相性のいいみそ味にしています。みんな喜んで食べてくれます。
レシピ提供 みかわ保育園・幼稚園