いじめ、不登校、子どもの貧困、ヤングケアラー、虐待をはじめとする子どもを取り巻く多様な問題が発生する中で、スクールソーシャルワーカーが教育現場に入り、関係機関等とのチームで子どもの置かれている状況を改善し、問題解決に取り組むことが期待されています。
令和5年度は、「こども家庭庁」が発足し、子どもの権利について社会全体で考える大きなきっかけとなる年です。
そのため東北公益文科大学大学院では「子どもアドボカシー(子どもの権利を守り、子どもが意見を表明する支援を行うこと)」をテーマに、スクールソーシャルワーカー、学校関係者、その他の一般市民の方を対象に、子どもの権利、子どもへの支援について共に学び、考えることを目的としたシンポジウムを開催します。
当日は、スクールソーシャルワークの分野において第一線で活躍されている牧野晶哲氏がコーディネーターを務めます。
また、社会福祉士であり弁護士でもある安井飛鳥氏を講師として招聘し、講演「子どもの声からはじめよう~子どもアドボカシーの理念と実際~」を行います。
参加者とのディスカッションを交えながら私たちができることについて考えていきます。
●日時●
10月14日(土)13:00~15:50
●会場●
東北公益文科大学 酒田キャンパス 301教室(山形県酒田市飯森山三丁目5番地の1)
または Zoomによるオンライン参加
●参加料●
無料
●参加方法・定員●
来場100名・Zoomによるオンライン参加50名
※要事前申し込み・定員に達し次第締め切ります
●申込方法●
電話またはメールにて、下記の6つの内容をお知らせください。
●申込内容●
「SSWシンポジウム」
①氏名 ②氏名よみ ③住所(来場での参加を希望する方のみ)
④電話番号 ⑤メールアドレス ⑥参加方法(来場またはオンライン)
●申込締切●
10月11日(水)
※定員に達し次第締め切ります。
●お申し込み・お問い合わせ●
東北公益文科大学 大学院事務室
〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町14-1
TEL:0235-29-0555 FAX:0235-29-0556
E-Mail:gs[@]koeki-u.ac.jp @の前後の[]を外してから送信ください。
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